2月18日(月)地区司祭評議会が笠岡教会で開催されました。
出席者:山口神父(鳥取)、ジャン神父(笠岡)、バルト神父(倉敷)、金神父(津山)、
猪口神父(玉野)、レイモンド神父(倉敷)、ヴィンセント神父(岡山)、
ロイ神父(水島)、大西神父(岡山)
海の真ん前にある笠岡教会は、昨年の4月からミラノ宣教会のジャン神父が司牧されています。
今回は、ジャン神父の故郷北イタリアの家庭料理を本場で修業した信者のシェフの方が
教会のキッチンで作ってくださいました。石窯電子オーブンレンジや鍋釜持ち込みで
3日前から仕込みをしてくださったとのこと。
焼きたてのパンはローズマリーの香りがいっぱいでした。
事務方もラビオリの空気抜きをほんの少しお手伝いさせていただきました。
これは、ワンタンのようなものでした。中身は、潰したジャガイモ。
ご奉仕のシェフがイタリアの曲にのって、
キッチンをスケートリンクのように走り回り、作品のようにできるお料理に
お手伝いの信者の方々は、ただただ「わぁ~」と歓声をあげるばかり(私も含めて)
しばし、イタリアの香りに包まれました。
さて、会議ですが、今回は、人事異動と任期終了に伴い、
地区で働く司祭の役務変更について主に話し合われました。
異動のため、今回最後の出席となる大西神父様、お世話になりました。
またはじめての出席となったヴィンセント神父様、よろしくお願いします。
笠岡教会の方々のあたたかい雰囲気に包まれ、今回も無事に評議会をおえることができました。
ジャン神父様、シェフ・フランチェスコ、笠岡の女性のご奉仕者のみなさま、
ありがとうございました。