10月16日。年間第29主日。使徒パウロの2テモテの教会への手紙。
「み言葉を述べ伝えなさい。折がよくても励みなさい。とがめ、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです」
今日は、パウロの力強い勧めに、心が留まりました。
パウロはわたしたちの生き方の中心を示しています。
そして、「この書簡は、キリスト・イエスへの信仰を通して、救いに導く知恵をあなたに与えることができます」と話します。
聖書を深く味わうことで、キリストの心をキリストの姿をキリストのみむねを知ることができます。キリストの生きた証であり。わたしたちにとって、「良い知らせ」である福音をいつも心の中心におきましょう。
さあ、聖書の言葉だけを取り上げて、キリストの心を忘れないようにしましょう。わたしたちは、聖書を通して、「キリストの心を」生きているのです。キリストの救いをのべ伝えるものとなるのです。わたしたちがみことばを味わい、イエスに倣い、イエスに生きるものとならなければ、周りの人に分け与えることはできません。わたしたちが神のみことばを味わい、喜びをもって歩むこと、これが大切です。あとは、神さまが、わたしたちを通して語り、光輝かせてくださいます。主に信頼して歩みましょう。